3級の難易度って?

簿記3級というと、資格を取得しておくだけでも就職に有利になるということで、とりあえず資格を取っておこうと思って勉強を始める方も少なくありません。
とはいえ、簿記3級はどれくらい難しいのか調べてみるとわかりますが、簡単に合格できると言っている人もいるのですが、難しいと言っている人もいます。

 

簿記3級はどれくらい難しい?

 

簿記3級の難易度を知るために必要な情報としては、合格率と合格するために必要な勉強時間の2点を調べる必要があります。
合格率は、平均すると約38%程度であり、第100回〜第135回までの中で一番合格率が高い時は第110回の58.3%で、その中で一番低い時は第107回の13.7%です。
これだけ見てみると、半数以上が合格している時もあれば、8人に1人くらいしか合格していないことになり、ここでも難しいかどうか分かりにくいですね。
合格率は常に上下しており、合格率が上がったり下がったりしていますので、参考にしたいのは平均値である38%です。
38%というと、合格している人が3人に1人以上の人ということなので、比較的難しいということが分かります。
また、問題が難しくなることがあったり、簡単になったりとその時によって難易度が変動してしまうこともあるため、若干運任せという部分もあります。

 

それから、合格するのに必要な勉強時間は約50時間〜100時間くらいだと言われています。
これは、個人差がありますので、目安程度にしかならないのですが、これくらい勉強すれば多くの人は合格できるということを覚えておきましょう。
1日に8時間勉強する場合は、1週間で56時間になるのですから早い人は1週間勉強するだけでも、合格することができるのです。
1日に1時間というように、毎日少しずつ勉強するにしても2ヵ月くらい勉強し続ければ、合格する確率が高くなります。
これだけ見ても、難易度という観点からピンと来にくいと思いますが、ハッキリ言うと難易度としては比較的易しいと言えます。

 

ちなみに、合格率を月別で見たらわかりやすいのですが、一番合格率が低いのは6月試験となっており、勉強し始めの頃は合格しにくいということを証明しています。
4月から勉強を始めたと考えると、2ヵ月で合格するほどの勉強することは難しいことなので、もっと早い段階から勉強を始めることをお勧めします。
長い目で見てだいたい3ヵ月以上は勉強期間を取っておきましょう。